2006/05/23

泥地こそ生命の営み

 干潟や泥地には意外と多くの生物が住んでいます。採泥器で泥を抄い、漉し器で泥を洗い流し、ベントス(底生生物)を採取すると、意外に多くのベントスが住んでいることに気づかされますが、砂地ではベントスが採取されることはほとんどありません。学校教育の中では、意外と教えられていない盲点なのかも知れません。生態系を維持ためにはベントスやプランクトンなどの目に付きにくい生物の働きが重要なのです。コンクリートで整理整頓されている河岸や防波堤は、生態系を維持する観点から見れば砂漠(意外と生物が住んではいますが)の風景に似ているのです。

瀬戸キリスト教会, 西風の会 HP