医療福祉保護の創設を
現在の健康保険でも、高額医療費は限度額を超えた分が戻ってきますが、これは一時的に病気になった人のための制度のような気がします。
一時的な支出ならば貯金、医療保険、借金で賄うことも可能ですが、慢性疾患、例えばインシュリン療法、抗ガン剤治療等は何年間、時には一生治療費を払い続けなくてはなりません。家計に及ばす経済的な負担は、非常に大きなものとなります。
慢性的な疾患に対する保険適用を別立てにし、高額医療費の限度額を、半年あるいは1年を通算して支払った額に対して適用すれば、家計の負担をかなり緩和できると思います。
さらに、医療費、福祉保健費に対して医療福祉保護を創設すればよいと思います。私には障害年金が支給される前に、市役所に医療保護を求めに行きましたが、0か生活保護を受けるか2つに一つだと言われ、帰ってきた経験がありますました。
医療福祉保護が創設されれば、おばあさんも生活保護を受ける必要がなく、医療福祉保護で家族と共に生活することが可能になると思います。
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